11月はKerry県のDingle半島、Galway県のGalwayとConnemara国立公園へ2週連続で国内ロードトリップに出かけた。
Dublinから215km、車で西へ約3時間、友人を訪ねてGalwayにやってきた。
人口7万人で、アイルランド第3の街。
1日目は、市内でやっているコーヒーテイスティングのイベントや冒険家のトークショーに行ったり、
クラフトマーケットに行ったりして市内をぶらぶらと満喫。
マーケットの一角、チーズ屋さん。ワイルド! |
街の中心から、海沿いに出れば遊歩道が何キロにも渡って続く。
Galwayの中心地に程近いSalthill地区から東へ。 |
Galwayの市内から車で30分位。Connemaraへようこそ~ |
Connemaraは丘と島と湖と海でできている。 |
ここが一番きれいだった!(地名不明...でももう一度行け、って言われたら行ける辿り着ける気がする。) |
道端に立つ看板の文字からは英語が消え、全てアイルランド語表記。
アイルランド語はアイルランドの公用語の一つであるが話者が人口の約3%(4万~8万人)しか日常的に使っておらず(ただ、アイルランド語は基本的に小学校から必修科目。)、
UNESCOによる消滅危険度調査でも「危険」に分類されている言語の一つである。主にGhaeltacht(ゲールタクト)と呼ばれるアイルランド語使用地域で日常的に見聞きすることができる。
因みに、言語体系は英語と異なり、発音も文法も異なる。
例えば、Dublinは、Baile Átha Cliath(バラー・クリーア) となり、
Galwayは、Gaillimh(ガリヴ)となるようだ。
また、IrelandはÉire (エーラ)、Japanは、An tSeapáin (アン・チャパーン)になるらしい。
話がすっかり脇道にそれてしまった。
途中、Connemaraの海岸の道にはアイルランドにどこにでもあるはずのパブ(居酒屋)がない中で、唯一1件だけ奇跡的に発見し、そこで我々は昼食をとることにした。
窓の外には青い北大西洋が見える好ロケーションの中でサンドイッチにスープを食べていると、
何やら聞きなれない言葉が・・・。
アイルランド語!
客の8人くらいの男女が英語ではなく、アイルランド語で会話している!
さすが、ゲールタクト!!!
道路は上等なのに、車がいない! |
午後5時に夕日に照らされながらGalway市内に帰って来た。
Galway大聖堂とそこからほど近い大学に寄る。
NUIG: National Univerity of Ireland Galway |
NUIG: アイルランド国立大学ゴールウェイ校 |
また行きたい~♫
そして、昼間結構走ったのに、Dublinまでまた3時間かけて戻って来た。
それにしても、ここアイルランドに来るまでは全く運転しなかったのに、こうしてちょこちょこ自由に安全に動けるようになったのはよいこと、よいこと!
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