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2014年2月13日木曜日

Saunomaan Suomessa!!

  Suomalaiset rakastavat saunomista.  Suomessa on monia saunoja.  Niitä löytää erimerkiksi kouluista, työpaikoilta ja kodeista.  Suomessa on yli kaksi miljoonaa saunaa.  Kun olin Tampereella, kävin saunassa minun ystäväni kanssa opiskelija-asuntolassa ja yleisessä saunassa.
  Saunassa joko kestämme löylyä, juttelemme tai vihdomme.  Yleisessä saunassa Tampereella, miehet alkavat heittämään löylyä paljon, kun astumme saunaan.  Luulen, että he toivottivat meidät tervetulleiksi.  Sauna on parhaimmillaan, kun siellä on 80 astetta.  Minulla on kuitenkin tosi kuuma 15:ntoista minuutin jälkeen.  Silloin minun täytyy käydä ulkona vilvoittelemassa tai uida meressä tai järvessä.  Vaikka talvella onkin kylmä, teemme silti samoin.  Rakastan saunomista Suomessa!!

2013年8月27日火曜日

スオミの国から ~Helsinki編~

前回のTampere編(8.3-8.8)の続き。

---2013.8.8.-8.11 Helsinki
Helsinkiで主にやりたいことは、

①デザイン地区及び新しいデザインショップの開拓
②島に行くこと
③ヘルシンキ市内公共サウナの新規開拓

このほかにも、友人との再会やまだ見ぬ同僚との出会いなどなど、日数が少ない中で、やることは目白押し。ちょっぴり忙しい正味3日弱のはじまり、はじまり。

(Photo 1:Hakaniemi Market Squareでの一コマ。ニンジンが甘そう!)
 
こういう市場に限らず、Tampereの街中では当たり前のようにフィンランド語で話しかけられたけど、Helsinkiではフィンランド語を話すと、街の人はびっくりした、というのが今回新鮮だったこと。2年前と比べ、日本からの直行便ができ、増便にもなったことより、日本人を見る確率がぐんと上がった。というか、Helsinkiの中心部にあるHarbour辺りでは、早朝(といえども朝9時ごろ)は、日本人しかいなかった。
 

(Photo 2:Helsinkiでの商品の見せ方・魅せ方は、やっぱりピカイチ。創造力を掻き立てられた、目抜き通りでの靴屋さんのディスプレイ。)
 
今回、アイルランドから来ると余計に?思う、ディスプレイの仕方がやっぱり、素敵すぎる。Tampereでもまあ思っていたけど、やっぱりHelsinkiの目抜き通りを始め中心部にあるお店のショウウィンドウを見るたびに、唸らざるを得なかった。それほど私の創造力を刺激してくれたもの、それがHelsinkiのショウウィンドウ。
 

(Photo 3:今回、実は初めて乗ったHelsinkiの地下鉄Metroの構内。削った岩盤に街の絵が描かれ、何とも幻想的な「作品」に。)
 

(Photo 4:たまたま立ち寄った雑貨屋兼カフェ。カフェコーナーには、何気なくクッションにキノコが生えていたりする。)
 

(Photo 5: 今回の写真、ディスプレイだらけだけど、大好きなキノコ カンタレッリと靴・ベルトのコラボ。)
 

(Photo 6: よくわからないけど、斬新で大好きな1コマ。)
 

(Photo 7: ベタだけど、やっぱり青い空に映える、ヘルシンキ大聖堂。)
 

(Photo 8: 今回のフィンランド旅行でダブリンの家に持ち帰った食材たち。この後、数週間に渡ってフィンランドの食ライフを楽しんだ。カンタレッリのクリームスープやミートボール、leipajuustoのリンゴソースがけに豆ごはんと白玉だんご。ミルクたっぷりのカルダモン入りコーヒー。ゆったりとしたあの日々を思い出す。)
 
さてさて、今回の主な目的だった以下の3つ。
①デザイン地区及び新しいデザインショップの開拓
→Completed! 以上の写真から、①の雰囲気を感じてもらえたはず。
②島に行くこと
→Completed!
(Photo 9: Uunisaariその名も新島へ行ってきた。都会?の人混み?を逃れて、いつでもここは平和。)

③ヘルシンキ市内公共サウナの新規開拓

→Completed! 2012年にオープンしたサウナ。北欧建築の真骨頂ともいうべきもので、一見シンプルすぎる外観だけれど、一たび中に入ると、いい具合に木が使ってあり、ぬくもりを感じるつくり。そして、サウナからは、ヘルシンキ湾が見え、実際にサウナから出て体を冷やしがてら泳ぐこともできる。ウスペンスキー寺院だって見えた。市内のサウナ制覇した訳ではないけど、勝手にThe Best of Sauna in Helsinkiと認定。
 
 
この他にも、Swim Stadiumという夏季オリンピック水泳競技場へも行って泳いできた。歩き回って疲れた足をほぐすのに、最高の機会。夜9時まで屋外プールが空いているのも夏ならでは。これもまた、最高!もちろん、泳いだ後にはサウナ!
 
 
・・・というように、留学から2年後のフィンランドも大いに満喫した。いつの間にか、フィンランドが私の心のよりどころとなっているほど、とっても大切な存在であることを改めて実感。また再びフィンランドというこの大きな「家」に帰って来られることを願って。。。次は、冬がいいかな~。

(完)

スオミの国から ~Tampere近郊編~

今年の夏休み、どうしようかな~、だいたいみなさん2週間はとるみたいだし、
どこ行こうかな~、と思っていたところ、私にはどうしても無視できない国が近くにあった。

それは、フィンランド。フィンランド語名:Suomi。
2010-2011の留学から2年がたとうとしている今夏。
せっかくアイルランドという日本より近いところに住んでいるし、そろそろフィンランドの森に帰郷するか!と思い立ち、(航空券も夏なのに安かったし)実行できた。
こうして、私の「2年前の思い出のかけらを拾い、新しい思い出を紡ぐ9日間の旅」が始まった。

--- 2013.8.3-8 Tampere近辺
飛行機から、ダブリンにも似た緑の大地が広がっているのを確認した後、いくつもの青い湖が連なっているのを見つけて、フィンランドにやってきたことを実感した。

最初にフィンランドの空気を吸って思ったこと。
「暑い!!」
アイルランドを、薄手のセーターを着て飛び出した私。もう、半袖がほしい!

そして、強いけど柔らかな光によって照らされる大地。その空気感の中で生活する人々。
ゆったりと流れる時間を体感し、私の身体が覚えている、懐かしい感覚を味わった。

バスでTampereに着く。
2年前に後ろ髪を引かれながら後にした直後のタンペレをあの時のまま、見ているような不思議な感覚に襲われた。まるで夢の中を歩いているかのようでもある。タンペレは、自分が思う以上に温かく私をあの時と同じように迎え入れてくれた。

1年間留学をしていたTampereでは、大学時代の友人との再会や、思い出の地の再訪、森や湖といった自然との触れ合いなどが主な目的。


(Photo 1:夏の風物詩であるカーペットの公共洗濯場。Hervantaの湖畔にあるこの洗濯場では、この日もおじさんがせっせとカーペットを洗濯中だった。)
 

(Photo 2:Sastamaraにある友人宅近くの川にて。急激に冷え込む夕暮れ時は、湿った空気に木々の香りがより引き立つ時間。)
 

(Photo 3:友人のsummer cottageにて。グリルしたソーセージmakkaraを食べながら、白樺の若木を望む。)
 

(Photo 4:「世界一」と勝手に呼んでいるほど、私の人生で一番おいしいドーナッツ。Pyynikkiのドーナツmunkki。この日は(も?)合計3個購入。ここで飲む紅茶もフルーティでおいしい。ああ、幸せ。)

(Photo 5:Hattulaにある友人のsummer cottage滞在中、森にベリー摘みに出かける。ラズベリーやブルーベリーが主。もう少ししたら、コケモモPuolukkaやキノコsieniも採れるよ。)
 

(Photo 6: Hattulaの森から眺める夕日。こういう風景の中に身を置くために、私はフィンランドにやって来た。心が洗われるひととき。)



毎日が、自然と笑顔になる日々。
・・・幸せでした。
こうやって、フィンランドはいつ来ても、変わらないでいてほしい。
フィンランドで私を幸せにしてくれたみんなに、Kiitoksia!!


--- 2013.8.8-11 Helsinki
→つづく。