2014年8月11日月曜日

夏が終わるまでに・・・

 
我が家から車で行ける30分圏内シリーズ第2弾!
今回は、お気に入りの海岸を紹介する。
そもそもダブリンはアイルランド東に位置し、お隣の国・イギリスとの間にアイリッシュ湾がある。
その海岸は砂州となっているため、ただの海ではなく時期や時間帯によって潮に満ち引きがあり、それに加えて光線の具合で毎回異なる表情を見せてくれるため、全く飽きることがない。
 
朝、出勤前のサイクリングでの寄り道、
昼、1時間の休憩時間にお弁当を広げに行ったり、
夜、仕事帰りや食後の散歩に立ちよるSandymountの海岸。
Sandymount Strand
HowthやDun Laoghaireの港、ウィックローの山などが見渡せる。
かなりの遠浅で、潮干狩りのためにずっと遠くまで歩く人も多い。Dublin Portとイギリスを結ぶ大きな定期船が行き来する。
Sandymount Strand
もし、ビーチで泳ぎたいなら、BrayやKillineyのビーチもオススメ。
ダブリンの近郊列車DARTの南の終点駅、Greystonesにも海岸線の長いビーチがある。
Greystonesの浜辺
普通の浜辺で泳ぎ飽きたら、Sandycoveの40 Footというところはどうだろうか。
ここは、ジェイムス・ジョイスタワーの麓にあり、
周りに遺跡のような巨石がゴロゴロとあり、不思議な世界観。
ただ、四六時中波が高いため、ここで泳いだ外国人は地元アイルランド人に自慢できるという。
Sandycoveの40 Foot
アスファルトのような人口の道路ではなく、
真っ白なサラサラの砂の上や、砂州の丘伝いに歩いたり、走ったりしたい人にはうってつけなのがBull Island。
ここの砂は特に、夏でもひんやり冷たくて、肌触りが柔らかい。
そしてここは私の中での秘境であり、行けばいつでも心が洗われるところ。
海岸沿いを暫く走れば、そこはダブリン一の夕日スポットであることが先日判明した。
Bull IslandからHowthを眺める
最後は、Seapointのビーチ。ここは、Howthの真正面で、潮の満ち引きによってかなり様相が異なるので注意が必要。例の如くAtlantic Seaの水は、想像以上に冷たく、あれだけ泳ぐの大好きな私でさえ、水に入るのさえためらってしまうほど。
夏が終わるまでには、アイルランドの海で泳いで夏を楽しまなければ!
Seapointの海岸。毎日潮の満ち引きが同時間でも異なる。
大好きな海辺で過ごした後は、家に帰ってafternoon teaの時間。
手作りスコーンを新鮮なベリー、生クリーム、そしてイチゴジャムと一緒に食べる。
こうして〆る日曜の午後が幸せでたまらない。
家のテラスでホッと一息。

0 件のコメント:

コメントを投稿