2013年8月27日火曜日

スオミの国から ~Helsinki編~

前回のTampere編(8.3-8.8)の続き。

---2013.8.8.-8.11 Helsinki
Helsinkiで主にやりたいことは、

①デザイン地区及び新しいデザインショップの開拓
②島に行くこと
③ヘルシンキ市内公共サウナの新規開拓

このほかにも、友人との再会やまだ見ぬ同僚との出会いなどなど、日数が少ない中で、やることは目白押し。ちょっぴり忙しい正味3日弱のはじまり、はじまり。

(Photo 1:Hakaniemi Market Squareでの一コマ。ニンジンが甘そう!)
 
こういう市場に限らず、Tampereの街中では当たり前のようにフィンランド語で話しかけられたけど、Helsinkiではフィンランド語を話すと、街の人はびっくりした、というのが今回新鮮だったこと。2年前と比べ、日本からの直行便ができ、増便にもなったことより、日本人を見る確率がぐんと上がった。というか、Helsinkiの中心部にあるHarbour辺りでは、早朝(といえども朝9時ごろ)は、日本人しかいなかった。
 

(Photo 2:Helsinkiでの商品の見せ方・魅せ方は、やっぱりピカイチ。創造力を掻き立てられた、目抜き通りでの靴屋さんのディスプレイ。)
 
今回、アイルランドから来ると余計に?思う、ディスプレイの仕方がやっぱり、素敵すぎる。Tampereでもまあ思っていたけど、やっぱりHelsinkiの目抜き通りを始め中心部にあるお店のショウウィンドウを見るたびに、唸らざるを得なかった。それほど私の創造力を刺激してくれたもの、それがHelsinkiのショウウィンドウ。
 

(Photo 3:今回、実は初めて乗ったHelsinkiの地下鉄Metroの構内。削った岩盤に街の絵が描かれ、何とも幻想的な「作品」に。)
 

(Photo 4:たまたま立ち寄った雑貨屋兼カフェ。カフェコーナーには、何気なくクッションにキノコが生えていたりする。)
 

(Photo 5: 今回の写真、ディスプレイだらけだけど、大好きなキノコ カンタレッリと靴・ベルトのコラボ。)
 

(Photo 6: よくわからないけど、斬新で大好きな1コマ。)
 

(Photo 7: ベタだけど、やっぱり青い空に映える、ヘルシンキ大聖堂。)
 

(Photo 8: 今回のフィンランド旅行でダブリンの家に持ち帰った食材たち。この後、数週間に渡ってフィンランドの食ライフを楽しんだ。カンタレッリのクリームスープやミートボール、leipajuustoのリンゴソースがけに豆ごはんと白玉だんご。ミルクたっぷりのカルダモン入りコーヒー。ゆったりとしたあの日々を思い出す。)
 
さてさて、今回の主な目的だった以下の3つ。
①デザイン地区及び新しいデザインショップの開拓
→Completed! 以上の写真から、①の雰囲気を感じてもらえたはず。
②島に行くこと
→Completed!
(Photo 9: Uunisaariその名も新島へ行ってきた。都会?の人混み?を逃れて、いつでもここは平和。)

③ヘルシンキ市内公共サウナの新規開拓

→Completed! 2012年にオープンしたサウナ。北欧建築の真骨頂ともいうべきもので、一見シンプルすぎる外観だけれど、一たび中に入ると、いい具合に木が使ってあり、ぬくもりを感じるつくり。そして、サウナからは、ヘルシンキ湾が見え、実際にサウナから出て体を冷やしがてら泳ぐこともできる。ウスペンスキー寺院だって見えた。市内のサウナ制覇した訳ではないけど、勝手にThe Best of Sauna in Helsinkiと認定。
 
 
この他にも、Swim Stadiumという夏季オリンピック水泳競技場へも行って泳いできた。歩き回って疲れた足をほぐすのに、最高の機会。夜9時まで屋外プールが空いているのも夏ならでは。これもまた、最高!もちろん、泳いだ後にはサウナ!
 
 
・・・というように、留学から2年後のフィンランドも大いに満喫した。いつの間にか、フィンランドが私の心のよりどころとなっているほど、とっても大切な存在であることを改めて実感。また再びフィンランドというこの大きな「家」に帰って来られることを願って。。。次は、冬がいいかな~。

(完)

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